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防犯対策

防犯対策(予知防犯のすすめ)

「後手防犯」ではなく「予知防犯」

犯罪は、どんどん凶悪化・巧妙化してきています。犯罪者は隙のある家を狙ってきます。まず、対策をしていない家が狙われるのだから、いかなる対策でも早くとった人の勝ちです。なぜなら、対策をしていない人の数が圧倒的に多いからです。
「こういう被害に遭った人は、こういう対策をとるように」
というのは、「後手防犯」の発想です。
「今回のような被害に、もう二度と遭わないように」と考えるのではなく、「今後どんな犯罪がふりかかってくる可能性が高いか」を予知・予測し、被害に遭う前に打つ「予知防犯」対策こそが極めつけの対策であります。
また、公のデータとしては出されていない、「どんな職業の人が」「どんな周辺環境で」「どんな家が」「どういう理由で」「どんな犯罪者に狙われ」被害に遭っているかという情報こそ、防犯対策に役立つ、最も知っておかなければならない事柄です。
MATSUI企画では、セキュリティーインストラクターが既存のお住まいの防犯チェックから新築のプランから立地の環境を調べ防犯アドバイスをしております。耐震・省エネは当たり前ですがこれからは防犯が当たり前の時代です。もう一つの安心安全を。
住宅のここが危ないを判断するため、環境を確認して
防犯環境設計をするにあたり防犯検証報告書を作成してます。
詳しくはお問合せください。

防犯優良戸建住宅認定制度

防犯優良戸建住宅認定制度は、犯罪被害に遭いにくい安全なまちづくりに貢献するために制定された制度で、防犯性能に優れた戸建て住宅の認定基準を明示し、この基準に適合する戸建て住宅を審査・認定することによって、将来に向かって防犯性能に優れた戸建て住宅の普及を図ることを目的としています。
主にマンションなどの集合住宅向けの制度が先行しており、4階建て以上のマンションを対象とした制度は、現在多くの都道府県で実施されています。
対象となる住まいの形態や認定基準、運営団体などはそれぞれ異なり、東京では財団法人東京防犯協会連合会が、「東京防犯優良マンション等登録制度」を、大阪ではマンションなどの集合住宅を対象に大阪府防犯協会連合会が「大阪府防犯モデルマンション登録制度」を実施しているほか、一戸建て住宅については、NPO法人・大阪府防犯設備士協会が「大阪府防犯優良戸建住宅認定制度」を運営、審査や認定を行っています。
広島でも2013年7月からNPO法人・広島県生活安全防犯協会により、一戸建てや3階以下のアパートを対象とした「優良防犯住宅認定制度」が始まりました。
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